舌足らず日記

舌足らずな日記です。

依存型記事と非依存型記事について

今回は私がつらつらと記事を書いて、読んでいて思った依存型記事と非依存型記事について語る。

依存型記事と非依存型記事

私が書いてきた記事の中や他の人が書いている記事を読んでいる中で気づいたことがある。それがほぼすべての記事は依存型記事と非依存型記事に分けることができるということだ。

 

…そもそも依存型記事、非依存型記事とはなんだとなるのと思うので説明すると、依存型記事は何かしらの他のコンテンツに頼った記事のこと非依存型記事というのは他のコンテンツに頼らずに書いている記事のことだ。

例を出して解説すると、依存型記事は何らかのアニメ、漫画、映画など他者が作ったコンテンツに対する感想を述べる記事のことである。私で言うところのこういった記事だろうか。

2023春アニメ個人的感想【中間】 - 舌足らず日記 (hatenablog.com)

そして非依存型記事というのはそういった他者のコンテンツを使用することなく自分自身で考えた記事のことだ。それこそ日記や独自の検証記事などが当てはまる。私の記事で言えばこの記事だろうか。

【検証】三大欲求を同時に満たす - 舌足らず日記 (hatenablog.com)

皆さんも今まで読んできた記事で考えてみてほしい。大体がこの二つに分かれるのではないだろうか。…それがどうした、何が言いたいと思われる方もいると思うが少し待っていたただきたい。

 

二つのパターンの記事にはそれぞれ特徴がある。依存型記事から見ていこう。

依存型記事は他者とそのコンテンツの共有を目的としている節がある。そのためアニメ、漫画、映画などのコンテンツのリリース直後に記事を出せばある程度のPVが見込まれると思われる。それにオリジナルとなるコンテンツに勢いがあれば、かなりのPV数を見込むことも可能だろう。しかし、時間がたってしまうと鮮度が失われるようにPV数は減少する。それにそもそも他者のコンテンツの上に成り立つ記事なので、コンテンツがリリースされないとそもそも記事が書けないというデメリットがある。

 

続いて非依存型記事。こちらは先ほどと違い、自分自身の考えを発信することを目的としている。当然上記のタイプの記事も自分自身の考えを発信できるが、それはあくまでそのコンテンツに対する考えである。このタイプは鮮度が落ちる(流行り廃りに飲まれること)がほぼない。面白い記事やためになる記事を書けば、いつでも読んでくれる=PV数が落ちることがあまりない。そのうえ他者のコンテンツに依存していないので、いつでも公開することができるし、自分のペースで書くことができる。しかし、このタイプの記事は最初のアイデアを考えるのが非常に難しいという側面がある。

 

このように両者ともにメリットデメリットが存在しており、一概にこれがいいとも言い切れないが、初心者のうちは依存型記事を書きつつ、非依存型記事に挑戦していき、あるていど書けるようになれば、非依存型記事をメインに据えていくというのがよいのではないだろうか。

終わりに

偉そうにつらつらと述べてきましたが、何でもない一般人の意見であることを忘れなきようにお願いしますね。結局のところはPV数が正義なのでなるべく皆さんに読んでもらえるように頑張ります。

それでは!