皆さんこんにちは。今期のアニメ見てますか??!!今期も面白いアニメがたくさんあって豊作ですね!今回は個人的に見ているアニメの感想を書いていきます。
二つの部門で書いていきますのでぜひ最後までお付き合いください。ではまず海外のサイトである「Anime Trending」のチャートを見てみます。
海外のランキング
英語なので少し見にくいですが、5/8日の週のものです。あくまで海外のランキングなのであてにならないところもあるとは思いますが、あくまで参考程度に掲載しておきます。
以下日本語訳のランキングです。
1位 機動戦士ガンダム水星の魔女
2位 【推しの子】
3位 スキップとローファー
4位 天国大魔境
5位 地獄楽
6位 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
7位 君は放課後インソムニア
8位 僕の心のヤバいやつ
9位 彼女が公爵邸に行った理由
10位(同率)ヴィンランドサガ
10位(同率)山田くんとLv999の恋をする
覇権か?!人気爆発作品
ここからが本題です。この章ではすでに人気が爆発している作品の感想を取り上げます。
【推しの子】
すでにご存じの方も非常に多いと思います。この作品。一話目なんと90分という長尺にもかかわらず、高いクオリティとストーリー、そしてとんでもない展開で話題を搔っ攫い、視聴者の度肝を抜きました。まどマギ以来のどんでん返しを感じました。90分なのも普通のアイドルアニメではないことを示すためだったのでしょうか。
スタートダッシュには大成功した当作ですが二話目以降も高いクオリティで話題を呼んでいます。このまま失速することがなければ覇権となりうる【推しの子】。どうなることでしょうか。
機動戦士ガンダム水星の魔女
こちらも同じく怒涛の展開で視聴者を驚愕させてきていますね。シーズン1の最終回で衝撃的な展開を迎えた当作。シーズン2開始前にもかかわらず、視聴者の期待はかなり高くなっていましたがそれを優に超えていきましたね。グエル…漢になったな…
少々総集編の回数が多く、現場が疲弊している感じを薄々感じていますが、あのクオリティを毎週続けていくのはかなりきついと思いますので仕方なさもあります。おそらく、展開的にも失速することはないと思いますが、どのような終わり方を迎えるのか楽しみです。
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
まあ当然ですよね。映画もあれだけヒットすれば下手打たなきゃ倒れることのないコンテンツに成長しつつありますね。個人的には、あれだけの美しい作画を毎週続けることができるのは本当にすごいことだと思います。そこは流石というほかありませんね。
この作品は覇権レースというよりかは違うフェーズに移行した感じがありますね。そもそも春アニメという深夜アニメ的なくくりにしてよいのか甚だ疑問は残ります。
地獄楽
この作品も作画を売りにしている印象があります。日本国内というよりかは海外で大きな話題を呼んでいる印象があります。流石MAPPAという感じでしょうか。チェンソーマンでの軽い失敗もものともせずといった感じです。
夜の11時であの内容を流せるのはさすがテレ東という感じですね。時折怖い描写もありますので注意したほうがいいかもしれませんね。
ダークホース?!伸びしろ抜群作品
ここまでは半分が過ぎた時点で大きく話題を呼んでいる作品について紹介しました。ここからは、個人的に面白いと思うのに、うまく話題になっていない作品をピックアップしてご紹介します。
僕の心のヤバいやつ
放送開始前には原作漫画のほうで大きく話題を呼んでいた当作。いざアニメとなるとやはり少々苦戦している感じがぬぐい切れません。ここまで純度100パーセントのラブコメは今時少ないです。
今期は話題作も非常に多く、このクールじゃなければという作品も多くありますが、夏クールなら…という感じもします。あとはいかにして原作勢を取り込むために原作漫画とのギャップを埋めることができるかや、新規の動き次第という感じでもあります。あま~いラブコメ作品が見たいという方はぜひ。
青のオーケストラ
こちらもまた原作漫画爆売れの作品です。この作品は、残念なことにNHKEテレでの放送+日曜午後5時からの放送(日曜午後5時からTBS系列にて機動戦士ガンダム水星の魔女が放送)という非常にかわいそうな作品です。SNS関係の盛り上がりを欠いてしまえば大きく跳ねることが難しくなってしまった昨今、ここからの盛り返しに注目です。
すこし作画周りにふらつきを感じますが、あくまでメインは演奏シーンですね。流石NHKというかそういったところは、しっかり作られていますし、音楽も作りこまれています。もしかしたらメインターゲットは小学中学あたりかもしれませんね。
スキップとローファー
究極の高校生の日常系である当作。アニメや漫画は個性がなければ売れない、そんな定理からあえて離れていくような作品です。日常系の作品は心が平穏無事で見れるからいいなぁと思っていられる方、それは違います。この作品には当然のようにスクールカーストが描かれますし、「キラキラした青春物語!」というわけでもないのです。でもそんなにも重たい作品というわけでもなく主人公の性格のおかげで平穏無事に見ることができます。
日常系というのは平穏無事に物語が終わっていく、これが前提ですが衝撃的な展開の作品があまりにも多い春クールでどこまで伸びていくのか楽しみに見ようと思います。
最後に
春クールも多くのアニメが放送され、視聴者を楽しませてくれています。まずはスタッフの方々に最大限の敬意を払います。
そんな中で覇権を決めようだなんておこがましい限りですが、視聴者をもっとも楽しませてくれた作品に栄誉が与えられるのは当然です。
ここからは後半戦、楽しみながら見ていこうと思います。それでは!