舌足らず日記

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機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第19話感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の19話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。

 

アバンタイトル(OP前)

軌道エレベータによって地球に向かうミオリネとグエル。シーズン当初は地球に来たがっていたミオリネも流石に交渉という時には嫌がるそぶりを見せる。

 

前週のエアリアルとともに動き出すプロスぺラ。いよいよ物語が終盤に向かい、捲り出している気配ですね。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ

オープニング内容に変化なし。

Aパ―ト

地球寮のシーンよりスタート。流石に前回の出来事はスレッタに大ダメージのようで。

そしてマルタン。セセリアに詰められてるときに諦めの中に解決策を見出したのか…?



軌道エレベータが地球に到着。あまりにも厳重なセキュリティにプラス、プロスぺラが搭乗するエアリアルまで。対等な交渉とは一体…



宇宙議会連合のフェンと話をするベルメリア。議会の理事会はベネリットと衝突もいとわない姿勢を見せているが、フェンはなるべく衝突を避ける道を探しているようだ。



再び変わって地球シーン。グエルが地球にいたときに出会った少年と再び会う。グエルはその少年を追いかける。ミオリネはいよいよ交渉へ臨む。やはり一筋縄ではいかないようで。アーシアンスペーシアンとの溝は深い。交渉は難航というところでAパートは終わり。かなり短いですね。

Bパート

変わってはぐれ者たちの部屋。ソフィを失ったノレア。気丈にふるまっているように見えていたが、やはり心の傷はかなり深い。この部屋の人間がいかに動くかで大きく展開が動きそうに見える。



交渉パート再開。相手の言った言葉でうまく丸め込むミオリネ。人工の義肢も取り出した結果。何とか形としてまとめることに成功。こっちはうまくいくのかな…?



シーン変わりスレッタ。こちらはどうか。盗み食いしているところが見つかり、地球寮のメンバーの元へ。決して怒っているとかではない。すさんだスレッタの心が少し癒されたところにマルタン登場。マルタンが正直にニカの件を話す。中間管理職みたいな立場はきついよなぁ…マルタン… 「一番じゃないやり方だとしてもやらないといけないときはある」サブタイトル回収。



続いて地球でグエルとケナンジと例の少年のシーン。まさかのところからシャディクの悪行がばれる。身辺回り気を付けても流石にこういうところは無理か…



エアリアル(プロスぺラ)が周囲の戦闘機を遠隔操作し自身が攻撃されたように見せかける。完全な冤罪ですね。ここでプロスぺラが地球に来た真の目的が明かされる。それはオックスアースのモビルスーツ破壊であった。GUNDの理念である医療から反したオックスアースをつぶすことというのはわかるが、エリクトの邪魔までするというのはどういうことだろうか。ただそのオックスアースと宇宙議会連合がつながっているということが判明。真の敵はここか…?

ただエアリアルが市内で戦闘活動を始めたせいで、アーシアンスペーシアンの戦闘が始まってしまった。何も知らないミオリネがただただ不憫ですね。そして味方側っぽいフェンがゴドイ(プロスぺラの手下)によって射殺。またこれかぁ…

「グエル…汚したな…ミオリネを」当然かのようにミオリネがはめたかのようになる。ただ、このセリフ、シャディクが言えるものじゃねぇだろ。



そしてラストシーン。スレッタが前回の母、エアリアルの真意に気づく。圧倒的不利な立場にいるミオリネを救えるのか!?というところで終了。Bパートは圧倒的な情報量でしたね。

エンディング

アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」(avex trax

今回は特殊エンディング。

キャスト名のあたりまで本編が継続していました。それ以降の変化はなし。

Cパート

今回はCパートはなし。

次回予告

来週20話。「望みの果て」です。ナレーション担当がノレアだったのでそこら辺のストーリーでしょうか。

最後に

最初にも書きましたが、いよいよ捲りだした感じがします。スレッタが立ち直り、ミオリネのために次は君が動き出す番だ、という感じですね。ただ、スレッタには何もない。どうする?

 

来週も楽しみです。