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機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第23話「譲れない優しさ」感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の23話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。

 

アバンタイトル(OP前)

先週の続き。キャリバーンに乗るスレッタと死闘を繰り広げるエアリアル(エリクト)。そしてその外でグエルと新型ガンダムシュバルゼッテに乗るラウダとの戦い。怒りの矛先はミオリネと手を組むグエルに向いているようで。そして地球寮一行はクワイエットゼロの展開するデータストーム空間へ。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ

今回は変化がありましたね。タイトル裏の絵の変化。クワイエットゼロでのエアリアルに変更。サビの時の戦闘シーンが大幅に変化。キャリバーンやシュバルゼッテが新たに登場したものに変化し、キャリバーンに登場するスレッタの顔にデータストームの影響が出る演出がなされています。

 

Aパート

アバンより続き。グエル対ラウダの戦いが継続。父親殺しについて激しく戦闘。いわゆる兄弟喧嘩というやつですね。

そしてシーズン1最終回ぶりに登場したデリング。何とか生きている感じですね。

そしてデータストーム内でのスレッタとエリクトとの闘い。両者ともに母のために戦うというのは何とも言い難いですね… 割と互角に戦っている中、突然データストームが弱まり好機到来。

そして議会連合パート。惑星間レーザーなる最終兵器なるものを使い、ベネリットどころかその周囲の宇宙圏を丸々作り直そうとしているようだ。そしてその裏にいるのがペイル社です。その後の宇宙での覇権を本物エランを筆頭とするペイル社が引っ張っていきたい、そんな思惑が見えますね。というところでAパートは終わりです。

Bパート

先ほどのチャンスを活かし、クワイエットゼロ内部に潜入した地球寮一行。と思ったら無人戦闘機と遭遇。流血は避けられないか…

そしてグエルとラウダの戦いパート。まさしく愛ゆえの暴走を起こすラウダが優勢のように見えるが… というところで回想シーン。まさかのラウダとグエルのファーストインプレッションがこんな形だとは… そりゃブラコンにもなりますわ。回想終わり。シュバルゼッテは兄の乗るディランザを突き刺しているがまるで抱き合う形に。ん?シーズン1の最終回でもこんなシーンありましたね。ということは、まさかグエルが…? と思いきや、フェルシーが登場。なんとか爆発は免れて死亡者ゼロでした。シーズン1や他のガンダムなら死んでた。グエル…最初のイメージから180度変わりましたよね。

そしてクワイエットゼロ内。そして解除コード入力へ。と思ったらプロスぺラ登場。案の定コードは書き換えられていました。圧倒的大ピンチ。ノートレットのアカウントでアクセスすることによって管理者権限を回避。やはり例の遺伝子コードがカギになっていました。それによりクワイエットゼロが停止。それと同時にプロスぺラの頭のヘルメットが飛ぶ。つけてなかったら死んでたな。

事態収束か!?いやまだだ。議会連合の惑星間レーザーが残っているぞ。残念ながら発射。それを止めようと身をていしてエアリアル(エリクト)が止めようとする。何とか防ぎきるがキャリバーンを守る形でエアリアルは崩壊。まさしくエリクトによる「譲れない優しさ」ですね。というところで今回は終了です。

エンディング

アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」(avex trax

エンディング内容に変化なし。どうでもいいことですけど、原画とか全体的なスタッフの人数がだいぶ多いですね。相当現場ひっ迫してそうですよねこれ。

Cパート

今回はCパートはなし。

次回予告

次回24話、最終回「」。サブタイトルは明かされませんでした。ナレーション担当はスレッタでした。

最後に

いよいよここまで来ましたね。来週で最終回です。どんな結末を迎えるのか、しっかり見届けようと思います。

それでは!