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機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第22話「紡がれる道」感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の22話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。

 

アバンタイトル(OP前)

宇宙議会連合によるクワイエットゼロ施設への攻撃が開始。しかし、それをあざ笑うかのように防御&無効化。ただ何連発もというわけではなさそうですね。

そして引きこもってしまったミオリネのもとにグエル。心の傷は相当深そうですね。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ

オープニング内容に変化なし。

Aパート

なんだかんだと言いつつも、ある種ア―シアンとスペーシアンの溝が少しずつ埋まりつつあるような気がします。そしてスレッタとエランのシーン。今までは母親(プロスぺラ)の手の上で踊らされていたことに気づき、自分自身の意思で母親を止めたいと。初めてスレッタ自身の”やりたいこと”なんですね。

なんだのかんだのあって、グエルとスレッタが決闘することに。こんな時に決闘なんかできるのかと一抹の不安を抱えてましたけど、まさかフェンシングとは。一応初代ガンダムに元ネタがあります。スレッタが勝つ(グエルがあえて負けた?)ことにより、あっさりホルダー復帰。

そしてミオリネとスレッタの対話のシーン。ピアノバージョンのOPテーマが流れます。シーズン1でもこんな演出がありましたよね。あの時はスレッタが悪い方向に進みましたが、今回はミオリネが進みましたね。

シーン変わってクワイエットゼロ施設が再始動。どうやらプラントクエタに向かうところで、Aパートは終わりです。

Bパート

何とか一命を取り留め、目を覚ましたクソおやじことデリングのもとに向かい決意表明。こいつシーズン2のこと何も知らないんだよな、知らないほうがいいこともあるんですよね。

そしてプラントクエタ。内部はしんとした様子で。どうやらプロスぺラ完全体のクワイエットゼロを目指すためにここに来たようですが一足遅かった。いよいよ前面衝突の様相です。

おそらく今後重要になるような気がする、トマトの遺伝子コード。どうやら死んだミオリネの母親ノートレットからのメッセージが。「I will always be attached to you, Miorine.」訳すと、「あなたのこと思ってるわよ、ミオリネ。」という感じですかね。

そしてスレッタと新型ガンダムキャリバーンとの接続。やはり今まではエリクトが守ってくれていたおかげで、データストームの影響は受けていなかったが、やはり今回は受けていますね。ただ、エリクトに近いのである程度軽減されているようで。

そして決戦の時。スレッタ乗り込むキャリバーンがクワイエットゼロに接近。かなりの力で最接近。そして新型のシュバルゼッテに乗るラウダ対グエル。最後の決戦に一歩突っ込んだというようなところで、終了です。

エンディング

アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」(avex trax

エンディング内容に変化なし。

Cパート

今回はCパートはなし。

次回予告

次回23話「譲れない優しさ」。ナレーション担当はミオリネでした。

最後に

本当にいよいよ最後なんだなと、強く感じられた回でした。このままいけば後二話で終了ですので。もう少し長く見たいという気持ちと終わりが気になるという気持ちがぶつかり合っています。来週も楽しみです。

それでは!