舌足らず日記

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機動戦士ガンダム水星の魔女Season2第17話感想【ネタバレあり】

はじめに

機動戦士ガンダム水星の魔女(以下水星の魔女)の17話の感想です。ネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。

 

アバンタイトル(OP前)

先週の続き。ミオリネがプロスぺラに焚きつけられて総裁選に立候補することに。プロスぺラはクワイエット・ゼロ完遂のために、ミオリネはスレッタをこれ以上復讐に巻き込まないために、それぞれの思いが交錯する。そこでプロスペラからもう一回だけ決闘をしてほしいと、その決闘の後スレッタはまるでエアリアルを失うかのような言い草。

オープニング

yama「slash」(ソニーミュージックレーベルズ

オープニング内容に変化なし。

Aパート

随所でミオリネがスレッタを試すような発言をかます。全体的に不穏な空気が立ち込め始める。

 

シャディクとペイルが接触、まさかとは思うがサリウスが退場するかのような発言。シャディクとサリウスの仲が悪くなっていたのは数話前からわかっていたことだが…

 

エランがスレッタの守る温室に登場、エアリアルを渡すように迫る。4号とはえらい違いだな。スレッタ大ピーンチな時に、グエル登場。さすがグエル、強い。エランを早々に撃退。「ここを壊したら謝るどころじゃ済まななくなる」かっけぇ…

 

新事実、グエルは退学していなかった。ラウダ(グエルの弟)が退学届けを止めていてくれたらしい。そのおかげで復学。グエルは会社(ジェターク社、父とのつながり)=’大切なもの’を立て直すためにラウダから会社を引き継ぐことに。ここで今回のサブタイトル「大切なもの」が回収。ようやくグエルが前に進めるようになる。まさかもう一度ここで告白。グエル…丸くなったな。その話を陰で聞くミオリネ。

 

ミオリネが登場。突然グエルに決闘を申し込む。これがアバンの時のプロスぺラの話していた最後の決闘か。ここでミオリネからグエルに取引を持ち掛ける。グエルは会社を立て直したい。ミオリネは総裁になりたい(ならなくてはならない)。グエルは会社再建のためにグループからの支援を欲する。ミオリネは総裁選のために後ろ盾が欲しい。そのためグエルがスレッタを倒すことによってミオリネの花婿になって欲しい。こういうことかな?ミオリネは大切なもの(スレッタ)をプロスぺラから守るために取引を持ち掛けた。

Bパート

決闘パートへ。裏でつながるミオリネとプロスぺラ。何かしらの仕掛けかな?まさかのバリカンとはさみは笑う。ほんとに丸くなったなグエル… 例のプラントでの出来事がフラッシュバックするグエル。はたして今回はスレッタに進むことはできるのか。

 

いざ決闘!しかし、グエルは例の事件のフラッシュバックの影響でうまく戦えない。戦況はスレッタ有利か。いや、違う、グエルはこんなところで止まるような奴じゃない!フラッシュバックを乗り越え、防御に成功。これ主人公変えようぜ、ほんと。やはり目覚めたグエルは強い。視聴者のほぼグエル応援してるだろ。

 

スレッタ反撃。ソフィを倒したときのパターンに突入。やはりスレッタが勝つのか?

ん?ここでハッピーバースデーが流れる。

 

「ごめんね」

 

ミオリネがリモートコントロールをしてエアリアル機能停止。その間にグエル勝利。そうこの決闘は取引なんだなと。いくらスレッタを守るためだとしても、その言い方はないって、ミオリネ… それじゃダブスタクソオヤジと一緒だぞ。

エンディング

アイナ・ジ・エンド「Red:birthmark」(avex trax

エンディング内容に変化なし。

Cパート

今回はCパートはなし。

次回予告

この展開で来週、総集編かぁ…

最後に

展開が相当早くなっている第二期。このスピードじゃもう一個二個ぐらい山がありそうですね。

グエル…勝ててよかった…ほんとに… ここまでの苦労を知っているとグエルを応援するのは当然ですよね!?

また来週(再来週)も楽しみです。